1.活動目的
開発途上国の無電化村向けに安価な小エネルギ―(蓄電含む)システムを研究開発し、地域レベルで、購入可能な製品を提供し普及させたい。


2.行動目標
アフターケア/リサイクルを重視した材料選定や仕組みなどで、地域レベルの人々に 意識的・無意識的な環境への貢献という価値を創出する。また地域レベルの人々が
気づいていないような施策を活用して、地域レベルの人々へのメリットを提供したい。
3.プロジェクトの適用地域の選定
メコンの流れとともに力強く歩みはじめたラオスをはじめ、ミャンマー・タイ・
カンボジアにベトナムやネパールなどの無電化村から選ぶことにしています。
4.試作
可能性のあるものを絞り込むだけでなく、既存のものをベースにしつつ工夫したものを試作しました。試作品は第14回エコプロダクト展に出展しました。

5.事業の実施主体の推進体制
検討は、EVFのメンバーで検討チームを編成し進める。
6.事業の実施により期待される効果
この事業を実践することで、開発途上国の無電化村における電化の実現可能性とか
現状把握の適格性、あるいは合理性、先駆性などが確認していきます。
7.当面の予定
今後はEVFの中でコストダウン、性能アップ等を検討しながら製品化を目指します。
また、事業展開のための取り組みも始めました。
8.第14回エコプロダクト展パネル



自転車をこぐだけで発電できるすぐれもの。
その名も「どこでもながら発電」!!
晴れた日は、気分よく走りながら・・
雨の日は、部屋の中でダイエットも兼ねて。
みんなも一緒にいつでもどこでも、さあ発電。

川面にに浮かべておくだけで、勝手に発電開始。
その名も「いかだナノ発電」!!
竹と水車の簡単構造。
壊れてもすぐに直せる斬新設計。
小さく非力に見えるけど、たくさん集めて、さあ発電。

あなたの家の自転車が、あっという間に発電機に
その名も「シンプル発電」!!
自転車の後輪にモータとバッテリーをセットするだけの
シンプルさは、発電の概念を変えるかも!?
自分で組み立てて、さあ発電。

かわいい子供のためなら、おとうさんが発電するぞ!
その名も「おとうさんが夜なべで発電」!!
闇夜に勉強したい子のために、昔は蛍を集めたけれど、
これからは汗をかきかき自転車をこぐ。
今日も夜なべで、さあ発電。