2017年12月20日

JICA基金セミナー「多様なアクターが連携するアフリカ開発」(10/20日)での講演から

小エネPj  平成29/12/20

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JICA基金セミナー「多様なアクターが連携するアフリカ開発」(10/20日)での講演から

1.JICA基金セミナー「多様なアクターが連携するアフリカ開発」(10/20日)での講演から

2015年に国連において全会一致で採択された「持続可能な開発目標」を実現するためには、政府、国際機関、民間セクターや市民社会など多様な関与者間のより強固なパートナーシップが不可欠です。本セミナーでは、モノづくりの企業のOBが技術を生かして開発途上国の課題解決に取り組んでいるEVFのジョイセフとの連携、及びアフリカにおける取り組みについて話しをしました。具体的には、ジョイセフの活動地ザンビアで、妊婦のマタニティハウスへの夜間移動、夜間の出産時の明かり、携帯電話の充電などで住民に貢献する人力発電自転車について紹介いたしました。
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2.東アフリカ向け放送から

10/20のJICA基金セミナーでの講演はNHK国際放送局のインタビュー取材を受け、計11分程度のレポートに集約され、11/19(日)にスワヒリ語で、東アフリカ向けに放送されました。

番組の概要 :人力発電自転車をアフリカに         

今日は、アフリカ・ザンビアの無電化地域に、「人力発電自転車」を届けるプロジェクトを紹介。中心となっているのは、日本生まれの国際協力NGO「ジョイセフ」。ジョイセフは1968年に設立し、女性の命と健康を守る活動を行ってきた。
ジョイセフのプロジェクト担当者(船橋周さん、簡野芳樹さん)が、ザンビアでの活動(マタニティハウスの建設、保健ボランティアの育成など)を紹介。アクセスが問題だったことから、日本の放置自転車を再生する仕組みが生まれ、さらにそれを人力発電自転車に作り変えようとするアイディアが生まれた。
人力発電自転車の開発に協力したのは、NPO法人の「環境ベテランズファーム」。定年退職したエンジニアが集まって、社会の役に立ちたい思いで作った団体であることを立花理事が紹介する。
設計と開発を担当したのは、元自動車メーカー勤務のエンジニアである中島繁治さん。ザンビアの状況を聞き、プロジェクトを手伝いたいと思った。お産施設で一晩以上明かりがともせること、5台以上の携帯電話を充電できるなど5つの目標を設定して開発開始。なかでも技術的に大変だったのは、人力を効果的に蓄電するために、どう発電機を軽くし効率よくするか。実験を重ね、内部のコイルを太くし回転数を上げることで5倍近い発電量を生み出した。日産自動車で走行実験責任者として働いていた中島さんは、3年間は故障しないことにもこだわった。すでに3年たったものもあるが、壊れたという報告はない。
こうして開発された人力発電自転車は、ボランティアが地域を回るときに自転車を利用することで充電し、マタニティハウスの照明や携帯電話の充電に使われる。充電サービスも開始し、保健ボランティアたちが収入を得るようにもなった。開発を担当した中島さんは、地図のどこにあるのかも分からなかったザンビアで、自分が作った人力発電自転車を使ってくれていることに感激する。好きなことで人の役に立つなら、苦労はあってもストレスはあまりない。楽しみがなかったならば、モノを良くすることを考えることも出来ない、と語る。

NHK国際放送局ホームページから
Hiki ni kipindi ambacho tunasoma barua yako msikilizaji kuhusu maoni ya vipindi mbalimbali ambavyo tunavitangaza kwenye idhaa yetu ya Kiswahili. Mada ya mwezi huu ni "mtoto". Wiki hii mwanamuziki wetu atakuwa Fresh Jumbe kutoka Tanzania.
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Ripoti maalum: Baiskeli yenye mfumo wa kuzalisha umeme yaokoa maisha Zambia
Katika ripoti hii utasikia mradi mmoja wa kupeleka Baiskeli zinazozalisha umeme kadiri unapozungusha pedeli yake na nishati hiyo kuchaji betri maalum ya baiskeli. Teknolojia hii ambayo imeanza kuokoa maisha ya wengi nchini Zambia ilivumbuliwa na mhandisi mmoja aliyestaafu mwenye umri wa miaka 74 raia wa Japani aliyewahi kufanya kazi katika kampuni ya kutengeneza magari nchini Japani.
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Raia wa Zambia akiwa na baiskeli iliyofungiwa kifaa chenye mfumo wa kuzalisha umeme kadiri pedeli yake inapozungushwa.
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Mhandisi Shigeharu Nakajima (kushoto) aliyebuni kifaa chenye mfumo wa kuzalisha umeme kwenye baiskeli. Katikati ni Yoshitatsu Kanno, mfanyakazi wa JOICFP aliyeanzisha mradi huo. Kulia ni Kenichi Tachibana, mkurugenzi wa shirika la “wakongwe wa mazingira”.

3.ザンビア向け人力発電自転車の検収から

現地では自転車のペダルを漕ぐだけで、携帯電話の充電やLEDランプの電源として活用できる人力発電自転車は、ザンビアで大好評を受け、収入創出活動への展開が試みかけています。
今年度は当初計画の20台を10台に変更し、今までの発電システムから収入創出活動への展開に寄与できる新たな発電システムを構築し、11/10にザンビア向け人力発電自転車の検収作業が、ジョイセフ、10の自治体の参加の下、横浜貿易倉庫にて実施され、今年度の製品出しを無事終えることができました。
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4.今年下期の人力発電自転車イベント出展から

全ての会場で、私どもも楽しみ、展示、体験型イベントを気軽に、楽しんでいただきながら終えることができました。

●大新宿区まつり ふれあいフェスタ2017への参加

新宿NPOネットワーク協議会のメンバーとして、今年で2回目の出展となります。
開催の15日は、あいにくの雨の天気でしたが、発電認定証を獲得した人は77名でした。翌日は衆議院選挙ということで2名の立候補者が訪れ、その中の一人が体験型イベントにトライしました。
特筆は、バスケや野球、テニス等に励んでいる小学5年生が348Wを記録しました。また、400W超えの人は1名で、女性の最高発電は348Wでした。
なお、一生懸命漕いで0.1W発電の坊やも参加しました。
4.今年下期の人力発電自転車イベント出展から
全ての会場で、私どもも楽しみ、展示、体験型イベントを気軽に、楽しんでいただきながら終えることができました。
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●大新宿区まつり ふれあいフェスタ2017への参加

新宿NPOネットワーク協議会のメンバーとして、今年で2回目の出展となります。
開催の15日は、あいにくの雨の天気でしたが、発電認定証を獲得した人は77名でした。翌日は衆議院選挙ということで2名の立候補者が訪れ、その中の一人が体験型イベントにトライしました。
特筆は、バスケや野球、テニス等に励んでいる小学5年生が348Wを記録しました。また、400W超えの人は1名で、女性の最高発電は348Wでした。
なお、一生懸命漕いで0.1W発電の坊やも参加しました。

●村山デエダラまつりへの参加

初めての参加になる第12回村山デエダラまつりは10/21・22の2日間開催予定でしたが、当日は超大型で非常に強い台風21号襲来で大荒れの天気でした。
楽しみにしていた和紙でできているダイダラポチの出番もなく、10/21の15時までの短い開催になりました。
環境フェスタの市・環境課のブースの中で展示、体験型イベントは実施されました。雨の中、発電認定証を獲得した人は65名でした。
圧巻は、この場を設定していただいた武蔵村山市の環境課長さんをはじめ400W超えの人が7人、最高発電が425Wと、このイベントでは両方とも最高記録を達成しました。なお、ザンビア向け自転車に乗り、これは素晴らしいと、数10分漕いで、これ買いたいと言ってくれた後期高齢者の方もいました。
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posted by 小規模発電事業 at 12:21| 日記

2017年06月21日

第4次ザンビア向け人力発電自転車

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第4次ザンビア向け人力発電自転車

1. 第4次ザンビア向け人力発電自転車確認会
 今年度もザンビア向けに人力発電自転車による生活環境の向上を図るため、NGOジョイセフと協働で、昨年度と同数の20台を11月ごろに送ることになりました。
それに先立ち、6/21に現場での試作品確認会を実施しました。
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2. ザンビアでの人力発電自転車の現地からの声
コミュニティでの人力発電自転車の活用についての感謝の話が届きました。
・現地ボランティアさんからの声(1)
 ムコルウェ地区では、ほとんどの家に電気が通っておりません。携帯の充電は学校に行き、K1.5(15円)を支払っていますが、2時間かけて学校へ充電をしに来る人もいます。この発電式自転車をコミュニティ(5か所)に置き、住民が時間をかけずに充電できる電気を売る収入創出活動を計画しています。この活動で得た資金は、妊産婦の緊急の輸送経費や子供の栄養不良改善、そしてマタニティハウスのメンテナンス経費にも使いたい。

・現地ボランティアさんからの声(2)
 ムタバ地区のマタニティハウスと母子保健棟に人力発電自転車を1台ずつ置かせてもらっています。主に携帯の充電や停電時に活用しています。この自転車でマタニティハウスに宿泊する妊婦さんを連れてきたり、妊婦さんのエクササイズに使ったり、停電時の夜間の出産の灯りに役に立っています。

・コルウェ保健センターの助産師さんからの声 
 今まで、夜のお産はろうそくで行っていました。灯りも限られており、何かあったときにとても危険でした。この発電式自転車が日本から来てから、お産に使用させていただきました。お産はいつ起こるかわかりませんので、事前に発電式自転車をこいで充電をフルにしています。お産を終えてから6時間ほどお母さんのお部屋を明るくするために、この電気を使わせていただいています。お産の記録や報告書の作成などを夜にしないといけないこともあり、発電自転車からのライトを使わせていただいています。
 携帯の充電にも非常に役に立っています。お産の緊急の対応に備えて、携帯はいつもオンにしておかないといけませんので、停電の際にはこの自転車を活用させてもらっています。また、お産をしにきた家族にもこの充電式の自転車を使用してもらい、家族への連絡時の充電にも使ってもらっています。
この発電自転車のおかげで、停電でもお産が変わらずにできる安心感が今ではあります。 
この発電式自転車はとても役立っています。送ってくださった日本の方々に感謝します。                 
                       資料提供:NGOジョイセフ
posted by 小規模発電事業 at 16:23| Comment(0) | 日記

2017年05月31日

人力発電自転車のイベント出展

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人力発電自転車のイベント出展

今年度もイベント参加の要請があり、出展しまして、競技用発電自転車等を体験していただきました。
今年で2回目の出展となる、「新宿区センター祭り」5/21 (日)と「府中環境まつり」6/3(土)と恒例になりました4年連続の出展の「すみだ環境フェア」6/24(土)と6/25 (日)での展示、体験型イベントを気軽に、楽しんでいただきながら終えることができました。
新宿区センター祭りと府中環境まつりは、昨年度より暑い日が早く到来して、イベント開催の両日も、30℃を超えました。そのせいか、来場者がだいぶ少なかったようでした。それでも、発電認定証を獲得したひとは、新宿区センター祭りで63名、炎天のもとでも府中環境まつりで81名でした。
すみだ環境フェアは、今年度の特徴として、土曜日について近隣の学校の土曜授業や久しぶりの晴天であったことなどから、0〜9 歳、10 代が少なかったようです。
日曜日については、雨天ではあったが、昨年度同様、親子連れでの参加が多く見受けられました。
昨年度より、参加者が少なかったが、発電認定証を獲得した人は、新宿区センター祭りで63名、府中環境まつりで81名、すみだ環境フェアでは、6/24(土)で86名、6/25 (日)は116名でした。
発電競争では、すみだ環境フェアでは、新宿区センター祭りと府中環境まつりでも達成できなかった400W超えの人が2名もでました。女性の部262.2Wも最高発電でした。
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posted by 小規模発電事業 at 00:00| Comment(0) | 日記