2017年06月21日

第4次ザンビア向け人力発電自転車

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第4次ザンビア向け人力発電自転車

1. 第4次ザンビア向け人力発電自転車確認会
 今年度もザンビア向けに人力発電自転車による生活環境の向上を図るため、NGOジョイセフと協働で、昨年度と同数の20台を11月ごろに送ることになりました。
それに先立ち、6/21に現場での試作品確認会を実施しました。
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2. ザンビアでの人力発電自転車の現地からの声
コミュニティでの人力発電自転車の活用についての感謝の話が届きました。
・現地ボランティアさんからの声(1)
 ムコルウェ地区では、ほとんどの家に電気が通っておりません。携帯の充電は学校に行き、K1.5(15円)を支払っていますが、2時間かけて学校へ充電をしに来る人もいます。この発電式自転車をコミュニティ(5か所)に置き、住民が時間をかけずに充電できる電気を売る収入創出活動を計画しています。この活動で得た資金は、妊産婦の緊急の輸送経費や子供の栄養不良改善、そしてマタニティハウスのメンテナンス経費にも使いたい。

・現地ボランティアさんからの声(2)
 ムタバ地区のマタニティハウスと母子保健棟に人力発電自転車を1台ずつ置かせてもらっています。主に携帯の充電や停電時に活用しています。この自転車でマタニティハウスに宿泊する妊婦さんを連れてきたり、妊婦さんのエクササイズに使ったり、停電時の夜間の出産の灯りに役に立っています。

・コルウェ保健センターの助産師さんからの声 
 今まで、夜のお産はろうそくで行っていました。灯りも限られており、何かあったときにとても危険でした。この発電式自転車が日本から来てから、お産に使用させていただきました。お産はいつ起こるかわかりませんので、事前に発電式自転車をこいで充電をフルにしています。お産を終えてから6時間ほどお母さんのお部屋を明るくするために、この電気を使わせていただいています。お産の記録や報告書の作成などを夜にしないといけないこともあり、発電自転車からのライトを使わせていただいています。
 携帯の充電にも非常に役に立っています。お産の緊急の対応に備えて、携帯はいつもオンにしておかないといけませんので、停電の際にはこの自転車を活用させてもらっています。また、お産をしにきた家族にもこの充電式の自転車を使用してもらい、家族への連絡時の充電にも使ってもらっています。
この発電自転車のおかげで、停電でもお産が変わらずにできる安心感が今ではあります。 
この発電式自転車はとても役立っています。送ってくださった日本の方々に感謝します。                 
                       資料提供:NGOジョイセフ
posted by 小規模発電事業 at 16:23| Comment(0) | 日記
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