2015年06月14日

環境月間行事

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6月は環境月間です。
環境省では、6月の1か月間を環境月間とし、期間中全国で様々な環境イベントが行われます。練馬区と墨田区においても、各区立施設等で環境月間行事が行われました。そのイベントに、小エネプロジェクトの人力自転車発電機が参加し、社会と環境に対する理解を深めていただきましたので、その報告をします。

練馬区環境月間行事
練馬区においては、関町、春日町、豊玉の3か所のリサイクリングセンターで6月6日(土)、6月7日(土)と6月14日(日)の3日間、「小さなエコから大きなエコへ」テーマで催行されました。
『自転車で発電に挑戦するコーナー』では、ザンビア向け仕様の自転車と人力自転車発電認定の競技用自転車の2種類を体験していただきした。
ザンビア向け仕様の自転車は主にシルバーの方に試乗していただきました。ボードを使ってザンビアに送られていることを説明すると、「ほー!」と心を動かされる反応を示す人が多かったです。実際に自転車を漕いだ人は370名でした。
幼児連れの家族が多く、ペダルに足が届かない子供達もたくさんいましたが、皆さん楽しんでいただけました。用意した認定証がなくなるほどの盛況でした。
また、午前と午後、2部に分かれて安全管理と呼び込みということで2名のボランティアの方々の協力を仰ぎましたが、そのボランティアの方のレベルが高いことに驚きました。
なお、練馬区のご担当の方からは以下のようなお言葉をいただきました。
『3日に渡るイベントへのご出展、誠にありがとうございました。おかげ様で、関町570名、春日町709名、豊玉826名の来場者があり、すべてのセンターで前年度の来場者数を大幅に上回る事ができました。環境ベテランズファームの皆様には、暑い中にも関わらず、ご協力いただき、練馬リサイクルセンタースタッフ一同より、心よりお礼申し上げます。何より、子ども達がとても夢中になって発電に挑戦できた事がとても印象的で嬉しく思います。今後もぜひ、環境ベテランズファーム様と一緒に活動をさせていただければ幸いです。』
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墨田区環境月間行事
墨田区においては、すみだリバーサイドホールにおいて、6月27日(土)と6月28日(日)の2日間、「環境ってな〜に?未来の地球にエコ力〜わくわく体験」のテーマで催行されました。
『自転車発電コーナー』では、ザンビア向け仕様の自転車と人力自転車発電認定の競技用自転車の2種類を体験していただきした。
ザンビア向け仕様の自転車は主に年配者の方に試乗していただき、ボードを使ってザンビアに送られていることを説明すると、皆さん、暫し聞き入ってくださいました。実際に自転車を漕いだ人は262名でした。小学生が多く、とくに、5年生と6年生のなかに、70W超える発電出力を達成した子供達もたくさんいました。
なお、墨田区のご担当の方からは以下のようなお言葉をいただきました。
『この度の「環境フェア2015」につきまして、多大なご協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、昨年度を大幅に上回るご来場者がありました。今回は何度かのレイアウト変更をお願いしまして、さらに、いろいろご事情もあった中にもかかわらず、「すみだ環境フェア2015」にご参加くださり、本当に助かりました。環境 ベテランズファームさんの自転車発電コーナーは常に来場者の方が自転車をこいでいて、盛況だったとお見受けしました。期間中、私がバタバタしてしまい、ろくにお話も出来ず申し訳ありませんでした。自転車発電は、もう少し鍛えなおしてから再挑戦したいと思います。』
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イベントに関する今後について
相変わらず子供達には人気があるようで当分はやめられそうもないです。
ならばということで子供たちに、もっと喜んでもらえて自転車でも発電ができるんだということを認識してもらえる仕掛けを考えたいものです。

posted by 小規模発電事業 at 16:29| Comment(0) | 日記

2015年06月02日

ザンビアに希望の灯りを

ザンビアに希望の灯りを
<2014年9月横浜港出港>
人力自転車発電機が2014年9月はじめに横浜で船積みされ、日本郵船の南アフリカ・南米東岸定期コンテナ航路で港湾事情による滞船が恒常化しているダーバン港(南アフリカ)に2014年11月末に到着しました。zanbia1s.gif
荷卸しされた後、南アフリカ共和国からボツアナ→ジンバブエを経由してザンビアの首都ルサカで自転車を組み立てました。
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<2015年1月ムコルウエル村到着>
その後、別便のトラックで約700km北のビクトリアの滝の近隣の村のムコルウェムに届けられたのが、明けて2015年1月です。ご存知の通りビクトリアの滝は南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ世界三大瀑布の一つに数えられています。zanbia3s.gif

<2015年2月現地から喜びと感謝の声>
自転車発電機がムコルウエムに届くと直ぐにメール便にて、感謝の気持ちが届きました。
「アフリカのザンビアの私たちの住むところには電気が通っていません。私たちの活動では、緊急時の妊産婦の対応の際、携帯電話・照明が必要になってきます。この自転車のおかげで私たちの生活に必要な電気を発電することができます。また自転車を漕ぐだけで電気が供給できるなんて。早速マタニティハウス内の電気発電や緊急時の対応に役立てたいと思います」
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<現地の声から分かったこと>
1. 自転車を漕ぐことで想像以上の明るい照明が得られることに生活が変わるという驚きをもって評価された。
2. 未電化村でありながら携帯電話の充電に関するニーズが大きいことが分かった。
3. 懸念していた発・充電のための自転車を漕ぐ労力の重さ(負荷)は今後の改良点である。
4. 現時点では自転車を漕ぐ労力の大変さもあるが電気を得られる魅力の方が上回っていると評価される。
<今年度の活動計画>
今年度は発・充電のための自転車を漕ぐ労力の重さ(負荷)を改良し、新たな人力自転車発電器をこの8月初旬に再度ザンビア向けに届ける予定です。

出所 写真と資料 一部分ジョイセフ
posted by 小規模発電事業 at 18:34| Comment(0) | 日記